収納方法には、色々あって
どれか一つが正解ということはありません。
大切なのは、
自分や家族が出し入れしやすいか
片づけやすいか
ということなんですよね。
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こんばんは。
母、妻、シゴト。
3つの顔を持つ女性起業家向け。
時短ライフオーガナイザー濱名愛です。
いつもこのブログに
ご訪問ありがとうございます。
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毎月10日、20日、30日に配信の
スタンドFMの「サクっと5分で片づけ美人」で
2つの収納方法のどっち派か
アンケートを取りました。
ざっくり派?仕切りで細かく分ける派?
収納方法でよく意見がわかれるのが
ざっくり派か、きっちり細かく分ける派の2大派閥。
派閥、といっても対立する必要はなくて(笑)
どちらが使いやすいですか?
自分が収納しやすくても、家族は違うかも?
実は、
「家の中の収納を決める人」が使いやすい収納で、
家族が片付けやすいとは限りません。
時々、「家族が片付けてくれません!」
というお悩みは聞きますが、
家族と、その方が好きな片付け方法が
違うタイプの可能性は高いです。
例えば、お母さんが仕切りを細かくつけた収納を準備しても
子供やご主人が、全然仕切りどおりにモノを戻してくれない!
ということがあります。
その仕切りの上に、靴下や下着が積み重なることも…。
こんなときは、仕切りはやめて
ざっくり収納ができるようにしてみてください。
それだけで、戻しやすさが格段に上がって、
ざっくり派が片づけやすい収納に変身します。
家族共同で使う収納は、苦手な人に合わせた収納で
基本的に自分が仕切り派でも、家族にざっくり派が多ければ、
共同で使う収納は、ざっくり収納にする方がうまくいきます。
片づけ得意な人が、苦手な人に合わせるイメージです。
「自分がせっかく考えて準備した収納に片づけてくれない!」
と嘆くよりは、
片づけ苦手な人が、
戻しやすい場所に、戻しやすい収納にしてあげることです。
片づけにも思いやりが大切なんですね〜。
本日も最後までお読み下さって、ありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。