「バックアップはどこに(何に)保存するのが一番いいの?」
PC苦手な起業家さんから、データ整理サポートでよくご相談されます。
このような方におすすめです!
1番のおすすめデータ保存先は?
結論からお伝えすると、一番のおすすめのデータ保存先は、クラウドです。
とても便利なのですが、注意点もありますので、
各データ保存方法のメリット、デメリットを簡単にご紹介
PCデータの保存先として、代表的な場所5つをご紹介します。
①PC本体(ローカルドライブ)
②外付けハードディスク
メリット:物理的に「ここにある」がわかりやすい
デメリット:壊れたらデータ復旧は難しい(専用業者はいるが、費用がかかり、データが戻るかは不明)
③USBメモリ
メリット:手軽で安価。コンパクトに持ち運びできる。
デメリット:持ち運ぶと、紛失や盗難、破損の危険性。壊れるとデータ復旧は難しい。
④DVDなどのディスク
メリット:容量あたりの単価が安い
デメリット:最近のPCは、再生ドライブが搭載されていない場合が多いので、別途ドライブ購入必要な場合も。
また、ディスク管理の手間も増える。
⑤クラウド(Google Drive、One Drive、Dropboxなど)
インターネット上の自分専用の保存場所。
メリット:自分のPC以外でもID、パスワードがあれば、いつでもどこでもアクセス可能。
デメリット:不正アクセスの可能性はゼロではないが、
①〜④の方法よりセキュリティ対策は万全と考えて良いです。
データバックアップは、2か所以上に
紛失、破損すると困る重要データは、
クラウド、外付けハードディスク両方に保存する等二重にする方法が万全です。
メインの保存先はクラウドにして、
定期的に外付けハードディスク等に必要な情報だけバックアップする等
複数組み合わせるとより安心。
ただし、あまり必要がないものまで全部残すのは
保存容量を使って費用が余計にかかるということです。
データ保存は、機械や紙と違って、あまり目に見えないモノなので
データ保存期限などのルールを決めて、効率的にデータ整理しましょう。
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