Evernoteに必須情報を常備
確定申告に必要な情報を
Evernoteなどのメモアプリに保存しておくと
申告相談に行くとき
個別に書類やカードを準備して
持参しなくても良いので便利です。
※マイナンバーカードを
カードリーダーに読み込みさせる場合は
現物必須です。
また、自宅で申告を完結させる人も
書類を出し入れする手間が省けるので
ご参考になさってくださいね。
1.マイナンバーカードをEvernoteに常備しておく
確定申告に限らず、運転免許証などのIDカードも
保存しておくと普段の生活で何かと便利です。
たとえ、お財布に常備していても
出し入れするより、
スマホを開く方が圧倒的に手間が少ないと
私は思っています。
あくまでも私の場合ですが
常に手元にあるのはスマホですから。

2.確定申告の利用者識別番号
e-taxを利用しているならスクショを、
紙の書類があれば写真でメモアプリに
残しておくと
必要な時にe-taxにログインしたり
書類を出す手間が省けます。
3.会計ソフトクラウドのログインIDとパスワード。
商工会議所での申告は、
自分のPC ではなく
会場のPCでやってもらえました。
そこで、IDパスワードが必要になりました。
会場で「教えてください」と言われて、
周りに人がいるのに、
口頭で伝えるのもなあ...と思った時に、
evernoteを開いて見せました。
口頭で伝えるよりも、
パスワードを見せられる方が
わかりやすいし、一石二鳥です。
4.日々の入力での不明点、自信がない点をメモアプリにまとめておく。
相談会で専門家に確認するために
質問・疑問をメモアプリにまとめておきました。
例えば、パン屋の在庫計上についてとか
固定資産の処理について。
会計ソフトが自動計算してくれたり
勘定科目がわかりにくい時は
ネット検索で
大体答えは出てくるので、
困ることは少なくなりましたが、
それでも、直接専門家に聞きたいこともあると思います。
そんな疑問をメモアプリにまとめておくと便利です。
今後の役に立ちますよね。
わからないままにしておくと
来年も「これ、どうするんだろう..?」と
考える時間が発生します。
そんな時間は少しでも減らせると
良いですよね。

5.こまめな日々の入力
確定申告の時期になって
慌てないのは、なんと言っても、
日々の会計ソフトへの入力。
そんなことはわかっているけど
なかなかね...という方は案外多いですよね。
(私もできない時あります。汗)
最近の会計ソフトは
とっても使いやすく便利になっていて
レシートをスマホで読み込んで入力できたり
スキャンした請求書を読み込んだりできます。
便利なツールを活用して
あまり溜め込まず、時間をかけずに
やれると良いですね。
ちなみに
私が使っている会計ソフトは
マネーフォワードで
パン屋用は、弥生クラウドです。
使い始めるとき、
あえて違うソフトにして
後で使い勝手が良い方に
統一しようと思っていましたが
結局そのまま切り替えずに使っています。
どちらも使いやすさは
あまり変わりませんが
確定申告の時は
若干マネーフォワードの方が楽に感じています。
私が、昨年自宅でe-tax送信する時
なぜか、ちょっと手こずったのは
弥生クラウドの方でした。
(昨年のことで、細かいことは忘れたので
理由はうまく説明できません。
ごめんなさい)
ということで
どなたかのご参考になれば幸いです。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。