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「何かに使えるかも!」とっておきたい人のための安全な考え方

「何かに使えるかも!」とっておきたい人のための安全な考え方
片付けしていると
「これ、何かに使えるかも」
「いつか使うかも」
ととっておくこと、ありますよね?

その「何か」って何でしょう?
その「いつか」っていつでしょう?

モノをとっておくための
ルールの決め方をご紹介します。

目的があるものだけとっておく


「何かに使えるかもしれないから」
と取っておくだけだと
ただの不用品になる可能性があります。

ある程度、使う目的が具体的にわかっているなら
とっておくのはアリですが...。

例えば、
手芸や縫い物が趣味で、
ハギレや材料が余ったら
使う可能性はありますよね。

何でもかんでもとっておくと
管理が大変になるので、
趣味や目的に合うものに
限定する方が、片付けは楽ですよ。

保管場所の範囲、期限を決める


ただ、目的があっても

残しすぎると

なかなか使いきれないこともあります。


「この箱に入るだけ持つ」とか
「今年いっぱいは保管する」など
収納範囲や保管期限を決めておくと
溜め込みすぎず、在庫管理がしやすいです。

空き箱はとっておくもの
段ボールも取っておくもの
プレゼントのリボンも
全部取っておくもの

などと習慣にしていると
どんどん溜まっていくし
片付けは大変になる一方です。

使う予定不明なモノは後が大変!


何に使うか分からないのに、
なんでもとって置くのは、
私はナシかな、と思っています。

モノが増えすぎると
管理しきれなくなったり
片づけが億劫になるからです。

自分で管理できるキャパを超えないように
するって、すごく大事ですから。


「いつか使うかも」の「いつか」が
来ることは、あまりありません。

使ってこそ、モノの価値が生かされます。

使わなければタダのゴミに
なってしまうことも。

どれくらい、何を残したいのか
いつまで残したいのか
目的も考えてモノを整理してみてくださいね。

本日も、最後までお読みくださって、ありがとうございました。