こんばんは。
今日もカタヅケシコウのブログに
ご訪問くださって、ありがとうございます。
今日は、片づけ作業の時の
モノのわけ方についてです。
わける時のキーワード!
モノを分けるときは、
「いる・いらない」
「使う・使わない」
「残す・捨てる」
などの二択で分けると、
「使わない、捨てる」の方に
入れるかどうかで
悩む時間が増えたり、
結局「全部使える」に入れてしまって
モノの仕分けが何もできていない!
ということになりがちなんです。
分ける時は、4つに分けるが基本
そこで、片づけ作業でモノを分ける時は、
4つに分けるのがおすすめです。
ここでは、「捨てるかどうかを決める」というよりは
ただ純粋に分けることを意識してください。
そして、4つに分ける分類のキーワードは
自分がピンとくるコトバが良いです。
一番よく使われる分け方は
*よく使う、時々使う、たまに使う、使わない
これは使用頻度による分け方です。
もっと具体的な使用頻度だと、
*毎日使う、週に2,3回使う、月数回使う、年に1回使うかどうか
という感じにもできます。
キッチン用品などは、このパターンで分けるとわかりやすいですね。
また、感情で分けるという方法がしっくり来る場合もあります。
*超お気に入り、お気に入り、好きでも嫌いでもないけど使う、嫌い
*宝物、大事、好き、いらない
*必要な道具、好きだからとっておく、使わないけど持っていたい、不要
など、自分が思い浮かべるコトバを使ってみると、
より仕分けがイメージしやすくなります。
他にも、
*実用品、観賞用、癒し、廃棄
など、分けるモノによっても、色々分け方が考えられます。
「迷う」なら「迷う」を一つのカテゴリーに
4つの分類キーワードで、分ける時、
どれに入れるか迷うこともあります。
そんな時は、4つのうち一つのカテゴリーを
「迷う」にしてしまうのも手。
そして、「迷うボックス」を作り
その中に迷うアイテムを1ヶ月、3ヶ月と
しばらく寝かしてみて、
必要で使いたければ使う場所に収納すれば良いし
「使わないから、もう手放そう」と
納得できたら手放してもOKです。
片づけ作業の初めに、「全部出して分ける」のは
すごく大変なイメージですが
分けるキーワードさえイメージできたら
あとは淡々と分けて行くだけ。
分ける作業は、大変だけど、どんどんスピードアップ可能
どのカテゴリーに入れるか迷っても
とりあえずどれかに入れてみて
「やっぱり違う」と思ったら、
他のカテゴリーに移動させれば良いだけです。
この分ける作業は、
最初は時間がかかっても
やっているうちに慣れて
スピードアップして行きます。
それは、
自分の好きなモノや、
大切なモノ
いつも使うモノなどがわかって来ると
判断が早くなるからです。
それでも、たくさんのモノを分類するのは
頭も心も駆使して、結構疲れる作業です。
一人では不安、という時は
片づけのプロに相談してみてくださいね。
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