アイロンがけって、面倒じゃないですか?
私は、アイロンかけ自体は苦手ではないのですが、アイロンがけの時間って無駄だよな〜と思って、もう20年以上、アイロンは年に1回程度です(笑)。
なので、世の中でアイロンかけがそんなに必要なのか、すでに分からなくなりました。それは、私がすごい技を持っているからではなくて、単純にズボラをする為に、気づくとそうなっていただけなのですが!今日は、私のノーアイロン生活の方法をご紹介します。
なぜアイロンがけが面倒なのか
まず、なぜ私が、アイロン仕事をなくしたか、理由を考えてみました。
収納からのアイロンとアイロン台の出し入れが面倒
アイロンが熱くなるのを待つ時間がもったいない
使用後、冷えるまで、すぐに片付けられないのがイヤ
こんなところでしょうか?
他には、うまくかけられないので、アイロンがけそのものが嫌い!という方も多いんじゃないでしょうか。
ノーアイロン生活の方法
それでは、私がアイロンがけせずに、どうやってシワのない(または気にならない)服を着ているのかご紹介します。
ノーアイロンシャツやシワになりにくい素材の服を買う
洗濯が終わったら、洗濯機からすぐに出して、シワを伸ばして干す。
服を四つ折りくらいにして、両手ではさんでパンパン叩くとシワが伸びます。
洋服は全てハンガーにかけて干す。
スポーツウェア、パジャマ以外、そのままクローゼットに収納
ボトムスも、畳んでシワになるのを避けるため、全てハンガー収納
*夫のTシャツなどの夏物トップスコーナー
一度着ただけで洗濯しないジャケットなどは、一日着たら、シワ伸ばしスプレーをかける
衣替えで、衣装ケースから出してシワが気になれば、いちど全部洗濯して干す。
絶対にアイロンがけはしない(笑)
以前アイロンをかけていた頃は、素材によっては、アイロンをかけても、着るとすぐにシワだらけになるのが悔しかった記憶があります。だったら、そんな素材は買わない!と決めました。
ただ、着じわと、アイロンをかけていないクシャクシャのシワは別物。一日着るだけなら、周りから「アイロンかけしていなくて、だらしない」と思われることもないはずなんですけどね。
そのとき、考えました。何が私のストレスだったかと言うと、「せっかくアイロンをかけたのに、もう腕周りがシワクチャ!」の”せっかく○○したのに!”がストレスだったんですね。つまり、アイロンにかけた労力と時間が無駄に思えたんです。それと、満員電車でギュウギュウ押されて、シワになったのかも。それも悲しかったのもありますね…。
それがきっかけで、できるだけアイロン不要やシワになりにくい素材を買うようになり、洗濯や収納の方法を変えてきた経緯があります。
唯一、ごくごく、たまにアイロンがけするのは、夫の冠婚葬祭用のシャツです。これも、ノーアイロンシャツに買いかえても良いのですが、今のところ出番が少なく、年に1回も使いません。
今後、喪服の出番が増えて来たら、ノンアイロンシャツを買う予定です。
苦手な家事や、なくて大丈夫と思えることは、やめる方法を考えてもいい
私のように、アイロンがけが苦手、嫌いな方は、やめてみるのも手です。一方、アイロンが上達する技をネットで調べたり、お助けツールや、気分を上げる道具を使うのも手ですが、どれを選ぶかは自分次第ですよね。
ご主人のワイシャツのアイロンがけは、ノーアイロンシャツに切り替えたら、やめられます。どうしてもアイロンが必要なら、クリーニングに出す手もあります。
私の夫も、以前はサラリーマンだったので、ビジネスシャツ+スラックス(と今時呼ぶんでしょうか?)で毎日出勤していましたが、その当時も、ノーアイロンで問題ありませんでした。夫の場合、アイロンがけが好きで、ノーアイロンシャツでも自分でアイロンがけをしていた時期もありましたが。本人が好きなら止めません!
以上、アイロンがけを極力やらない私のアイデアでした。
本日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。