コロナ外出自粛で、食材をまとめ買いしたり、宅配サービスを利用すると、出てくるのが食材の在庫管理のお悩み。
おこもり生活で、家族みんなで食べる食事は楽しいけれど、毎食作るとなると、ホント頭を悩ませます。今日は、私が実験中の、冷蔵庫の食材の在庫の管理方法をご紹介します。
ふせんで、在庫が一目りょう然!
まず、3色のふせんと、ホワイトボードを準備します。
ふせんの色分けは、
ピンク:肉
青:魚
黄色:卵、加工食品
次に、買ってきた食材を、種類別に1枚1アイテムずつ記入し、冷蔵庫の扉に貼り付けます。
※ホワイトボードはダイソーで300円か400円で購入したもの。枠の裏面がマグネットになっていて、冷蔵庫に貼り付きます。
書き方は、「食材名+数量」です。数量をあまり気にしないもの(1回で使い切ると自分でわかっているもの)などは、書いていません。大雑把です(笑)!
冷蔵庫の中を見る代わりに、ふせんを見てメニューが考えられる!
私は、元々、スーパーで買うものを決めるタイプ。安い食材や、美味しそうと思うものを買っていました。さらに、家の冷蔵庫の中を見て、何を作るか考えることが多かったんです。けれども、このおこもり生活で冷蔵庫がギュウギュウ詰めになり、中身が見えづらくて、メニューを考えられなくなっていました。そうすると、毎回、冷蔵庫の中をゴソゴソ探すことに。
冷蔵庫開けっ放しで、色々探すのは電気代の無駄になるし、何より、毎回めんどう。年齢のせいか、記憶力が落ちてきたせいもあるかもしれません。
ということで、食材をこのように書き出して、何を作るか考えやすくした訳です。
さらに、ホワイトボードには、ざっくり数日先までのメニューを、思いついたら記入。思いついてもすぐに忘れるので、書く場所があると、忘れずに済みます。(←ホント、最近忘れっぽくて。「何か思いついていたのに、何だっけ?」と考えることも増えてます…汗。)
ちなみに、朝ご飯は、夫の店から持ち帰った残りものパンや、おにぎりと前日の残りの味噌汁など、簡単なもので済ませることにしたので、あえて書きません。
そして、使った食材のふせんは、ホワイトボードの下側に移動。次の買い物に行く直前に、これを写真に撮って、スマホアプリのメモに、買い物リストとして貼り付けます。それ以外の買いたいものは、テキストで入力します。
買い物メモイメージはこちら↓
食材をざっくり定番化して、お試し中
私の場合、曜日ごとにメニューを固定するなど、ガッチリした定番化は性格的にも出来ないので、ふせんで在庫管理を始めてからは、買う食材をざっくり定番化してみることにしました。
そして、定番食材の中でやりくりを始めてからは、前の週に作ったものでも、家族に人気のメニューなら、リピートすることもOKにしました。
*写真はイメージです。
このふせんの在庫管理は、まだお試し段階です。この仕組みがうまくいきそうなら、ふせんを、印刷したラベルに変えて、マグネットに貼り付けて、運用予定したいと妄想しています。後日レポートしますね。
また、冷蔵庫の食材整理収納方法、収納場所についても別途記事にしますね。お楽しみに。
コロナ自粛のおこもり生活の楽しみは、やっぱり食べること。家族みんなで楽しめて、料理する人の負担が少しでも減る参考になれば幸いです。
今日も最後までお読み下さいましてありがとうございました。